2020/10/29
▶︎ 未来年表の最新版や、今後の“未来デザインワークショップ”の情報はこちら
デザイン、ワークショップ、メディアを通して次の暮らしをデザインするトランローグは、去る2020年10月21日(水)、トランローグが作成した“アフターコロナの新・未来年表”をもとに、オンラインによる勉強会(無料)を開催しました。
“アフターコロナの新・未来年表”は、政府、官公庁、民間シンクタンクが公表している未来計画、未来予測などを参考に、同社独自の考察を加えてまとめられた資料です。
この“未来デザインワークショップ”は、さまざまな業種・職種の参加者との意見交換を通して、今と未来に対する認識を共有し、知見を深めることを目的としています。
当日は、トランローグによる“アフターコロナの新・未来年表”を用いたトレンドの解説、3名の専門家によるスピーチと続き、最後は約20名の参加者で、意見交換を行いました。
今回ご参加いただいたのは、自治体、商工会議所、大学、調査、経営コンサルティング、通信、放送、イベント、観光、ICT、石油化学、エネルギー、製造、デザイン、イラストなど、全国各地のさまざまな業種・職種の方々。
オンラインならではのメリットを活かせた勉強会になりました。
終了後には、参加者の皆さまからいただいたコメントをリポートにまとめ、情報共有しました。
また、“未来デザインワークショップ”をきっかけに、参加者同士の、未来に向けたコラボレーションも始まったと知り、オンラインであっても、今ほど直接的な情報交換が重要な時期はない、と痛感しています。
トランローグでは、今後も“未来デザインワークショップ”を開催してまいります。
また、ご要望いただきましたら、特定の企業・団体に限定した“未来デザインワークショップ”も開催いたします。
皆さまのご参加を心よりお待ちいたしております。
“アフターコロナの新・未来年表(無料)”のダウンロードと、“未来デザインワークショップ“の詳細については、こちらのページからご確認ください。
年表ならびに“未来デザインワークショップ”のお問い合わせ
contact★tranlogue.jp
前記アドレスの★印を@に変えて、メールでお問い合わせください。
はじめに、トランローグ代表・杉田より未来年表について解説しました
▲今後予定している、特定の分野に絞り込んで “未来コンセプトとアイデアを見える化するデザイン思考” についても予告・説明しました。
デザイン思考は、検討の叩き台となるプロトタイプを提示する活動です。ご期待ください!
大村健太郎氏(NTT東日本 経営企画部 営業戦略推進室 担当部長)より、通信の今と未来について、スピーチいただきました
竹森利郁氏(丸善石油化学株式会社 研究所長 工学博士)より、石油化学とエネルギーの未来についてスピーチいただきました
内川毅氏(昌和プラスチック工業株式会社 代表取締役/千葉県茂原商工会議所工業部会長/千葉県ものづくり企業商品開発推進協議会〔ぼうそうものづくりネット〕専務理事)より、ものづくりの現場の今と未来についてスピーチいただきました
最後は、参加者全員でディスカッションしました
“未来デザインワークショップ”終了後、コロナ禍で変化した今と未来について、参加者全員でディスカッションした内容をリポートにまとめ、情報共有しました。「望まれる未来が見えてきた」といった好評もいただいています。
▲スピーチやディスカッションでは、次のようなテーマについて話し合われました。
◎変化する価値観
◎地球温暖化や廃プラ問題への、加速する国内外の取り組み
◎ユースケースを積み上げ、成果を上げはじめたDX
◎新しい製造モデル
◎地方への移住ニーズに対応しきれない地方
◎リモートが個人の自由度を向上し、地域社会を活性化する可能性
◎その他
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