サーキュラーエコノミー

【参加者募集】サーキュラーエコノミー勉強会(無料)

2⽉26⽇(⽉)16時より、サーキュラーエコノミー(循環経済 以下CE)に係るオープンな勉強会を無料で開催します。

当⽇は、オンラインにて、経済産業省 産業技術環境局 資源循環経済課 課⻑補佐 吉川泰弘様に、CE政策についてご講演いただきます。

CEは、資源・エネルギー不⾜、材料価格⾼騰、廃棄物による⽣態系へ悪影響等を背景に、廃棄物を最⼩限に抑える経済システムとして、EUをはじめ規制を強化しており、今後、私たちも様々な対応が求められます。

経済産業省では、国内外のCE関連市場において⼤幅な拡⼤を⾒込み、国内では2030年に80兆円、2050年に120兆円を⽬指しています。

新時代の成⻑産業であり、望まれているライフスタイルであるCEについて、この機会に皆さまとディスカッションさせていただければ幸いです。

是⾮、ご参加ください︕

主催:茂原商⼯会議所(千葉県) ⼯業部会
共催:房総サーキュラーエコノミー推進協議会 設⽴準備室
協⼒:トランローグ有限会社
   ⼀般社団法⼈ ⾥⼭ソーシャルデザイン
   千葉県⽴茂原⾼等学校

★本勉強会は、2022年10⽉にトランローグが開催した勉強会『経済安全保障の視点で⾒たエネルギーの今と未来』における提案からスピンアウトした活動です。トランローグ代表の杉⽥が企画し、事務局⻑を務める房総サーキュラーエコノミー推進協議会 設⽴準備室が共催します。

CE_Diagram

《サーキュラーエコノミー概略図》
出典:オランダ「A Circular Economy in the Netherlands by 2050 -Government-wide Program for a Circular Economy」(2016)より新たに作成

経産省

《講演者プロフィール》
経済産業省 産業技術環境局 資源循環経済課 課⻑補佐
吉川 泰弘(よしかわ やすひろ)
・2012年、経済産業省に⼊省。
・資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部省エネルギー課にて課⻑補佐として省エネルギー政策の企画・制度設計を担当。
・⼤⾂官房総務課にて課⻑補佐(国会担当)、法令審査専⾨官(総括)を務め、プラスチック資源循環促進法の⽴案などを担当。
・2021年7⽉より現職。サーキュラーエコノミー関連では、これまでプラスチック資源循環促進法の施⾏・執⾏や、「成⻑志向型の資源⾃律経済デザイン研究会」の⽴ち上げ、「成⻑志向型の資源⾃律経済戦略」(2023年3⽉策定)の取りまとめを主導。

《講演内容》
1.CEの意義
2.CEの効果・メリット
3.CEの仕組み(⽣産・販売〜使⽤〜リサイクル等)
4.CEにおいて、今後義務化される可能性のある事柄
5.CEに取り組むスタート段階で、参考になる他地域等の取組事例
6.CEに取り組むにあたり、利⽤できる助成・補助等の制度

《当⽇のスケジュール》
開催⽇時:2024年2⽉26⽇(⽉)
会場:茂原商⼯会議所⼤会議室ならびにオンライン

●16: 00
開会の挨拶
開催の経緯と展望
発表者ならびに講演者紹介

●16: 20
千葉県⽴茂原⾼等学校1年⽣より問題提起
『七⼣祭りのゴミ問題(動画 + プレゼン)』

●16: 35
経済産業省 産業技術環境局 資源循環経済課 課⻑補佐
吉川 泰弘様
オンライン講演『サーキュラーエコノミー政策について』

●17: 05
質疑応答(事前質問への回答と当⽇の質疑応答)

●17: 30
希望者全員で簡単な⾃⼰紹介と意⾒交換

●18: 00終了

《参加お申し込み》※オンライン参加のみ受付中
下記フォームに、件名「2/26オンライン参加希望」お名前、所属先、メールアドレスをご記入の上、[送信]ボタンを押してください。後日、参加いただくためのURLをお知らせします。

《事前質問》
講演者への事前質問を受け付けています。
ご質問は、2⽉16⽇(⾦)までに、お送りください。

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