\\こども宅食に米を寄付しました// 2022/10/28 精米110kgを、東京都文京区のこども宅食事業に寄付しました 田植えから稲刈りまで、ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。10月25日に発送した米は、ふる里学舎本郷さんによって2kgずつに個装され、12月中旬に、全643世帯中151世帯の高校生世帯の一部に配布されます。米はヒアリングのできる専門宅配員さんによって各家庭に届けられ、困りごとなどを把握し、次の支援へとつなげられます。籾から籾殻を外して玄米を取り出す「籾摺り」は、地元千葉県睦沢町から少し離れた長柄町で、自然農法による米づくりを行う大谷さんに機械をお借りして、大谷さんと一緒に作業しました。また、玄米を白米にする「精米」は、睦沢町にあるコイン精米機で行ないました。私たちのような手作業を中心とした自給自足の米生産者にとっては、まとまった量の籾摺りが最大の難関ですが、助け合うことで続けることができます。「人びとが助け合える社会だけが持続可能になる」というビジョンのもと、今後も米づくりを通した社会活動を続けていきます。コロナ禍にウクライナ危機が加わり、食料やエネルギーの不足、物価高騰が進むなか、益々協調が求められます。15年目となる来シーズンも、よろしくお願いいたします。主催:トランローグ有限会社協力:一般社団法人 里山ソーシャルデザイン Play Video about 子ども宅食へ米の寄付 その他の記事を読む 前の投稿【参加者募集|2022年10月19日(水)開催】『経済安全保障の視点で見たエネルギーの今と未来』に係る“未来デザインワークショップ“(オンライン勉強会・無料)〜2022年版 “アフターコロナ/ ウクライナ危機後の新・未来年表” 解説など〜 次の投稿【参加者募集|2023年1月20日(金)】『食と農の今と未来』に係る“未来デザインワークショップ”(オンライン勉強会・無料) 〜2022年版 “アフターコロナ/ ウクライナ危機後の新・未来年表” 解説など〜)